3回目の参加ですが、やはり遠いですな。
名古屋から福島のいわき市までは・・・。
来年は、6月の伊勢に参加しようかなぁ、なんて
早速、思っています。
こちらは、雨です。
それに、例年より、湿度が多いですが、
家で相方にクーラーつけられるむかつき度と比べると
自然ですので、いい感じです。
1年ぶりに、玄米200回以上噛んで食べました。
通常は、茶碗1杯1時間ぐらいかかるのですが、
僕は、大体40分で終わる。
このあたりに、せっかちが出る。
疲れました。
まだ、今日を合わせてこちらで6回寝ないといけない。
とほほです。
今回は21名参加で、5名ほど
キャンセル待ちでも、参加できなかったようだ。
2ヶ月に一回ほど開催しているのだが、
夏は、やはり人気のようです。
昨日は、移動もあり、食事も玄米1杯だけなので
なんだか、周りもお疲れのようで、
就寝時間の22時を待てず
お眠りモードです。
昨日は、
橋本宙八先生から、
「
奇跡のりんご」の木村さんのお話を聞きました。
僕は、NHKで、観た記憶があります。
簡単に説明すると、
どうやっても、無農薬のりんごができない木村さんは、
やれることはすべてやった、
自分がいなくなれば、
みんな今より幸せになるに違いない!と、
自分の死に場所を求めて岩木山に登ったそうです。
木村さんは、2時間ほど登った山の中で、
首を吊るには、ちょうど具合のいい木があったので、
ロープを木にかけようとしたのですが・・・。
そのロープの端が指をするりとぬけて、
あらぬ方向に飛んでいったそうです。
そして、ロープを拾いに山の斜面を降りると、
月の光りの下に「りんごの木」が、
魔法の木のように輝いて見えたのです。
本当はドングリの木だったのですが、
極限まで追い込まれていた木村さんには、
「りんごの木」でもドングリの木でもどちらでも良かったのです。
農薬も肥料も何もないのに自然の中で、
たくさんのドングリの木が元気に成長しているのです。
「なぜ農薬もかけていない山の木に害虫も病気ないのだろう?」
ドングリの木の根本の土を掘り返すと、
手で掘り返せるほど柔らかいのです。
山の中の生きた土は、温かくて、
なんとも言えぬいい匂いがするのです。
生命力のパワーです。
「自然の力」です。
木村さんは自然の持つ偉大なパワーに心から感動して、
心臓が高鳴ります。
この自然の山の土を再現すれば、
りんごが実るのではないか?と、
直感と言うより
自分の頭の中で誰かがささやいているような気がしたそうです。
今まで木村さんは、
土の上のこと、
目に見える土の上の木のことしか見ていなかったのです。
大事なのは土の中だと気づいたのです。
目に見える現象はすべて結果の現れですから、
その結果には、
その背後に目には見えない原因の世界があるのです。
健康ブームですが、
商売バリバリな情報に惑わされず、
自分にとって良いやり方で
健康で過ごしましょう。
いくら金あっても、粋な友人や
きれいなおねぇちゃんが、
周りにいても、
体が悪くちゃ遊べませんからね。
それにしても、携帯の電波は悪いですが、
無線LANは、絶好調。
Shigeki HAMAGUCHI